FireNET.infoの試験運用を開始!
新機能のご紹介
『インターネット点検票作成 FireNET』に機能追加を行い、『FireNET.info』として新しくリリースしました。
- 『インターネット点検票作成 FireNET』
は従来どおりご利用いただけます。 - FireNETとFireNET.infoの基本的な操作方法に変更はありません。
- 基本的な操作方法については、『インターネット点検票作成 FireNET 取扱説明書』
をご覧ください。 - FireNETとFireNET.infoはデータの互換性があり、同じデータを閲覧、編集、削除できます。
- 【重要】データを削除するとFireNETとFireNET.info双方から削除されますのでご注意下さい。
FireNET.infoのリリースに伴い追加した2つの新機能をご紹介します。
1.クラウド連携機能
クラウドサービスのオンラインストレージを利用することで、お客様の作成した点検票のPDFをクラウドに保存できます。(2018年現在、Googleのクラウドサービスを利用可能)- 自動的にPDFのバックアップが作成されるので安心です。
- 一括印刷用PDF作成の速度が向上し、効率的に作業を行えます。
- スマートフォンやタブレットで簡単に点検票を閲覧できます。
- 点検票一覧:点検票
- 各種帳票一覧:見積書などの各種帳票
- 点検票一覧及び各種帳票一覧で追加できる「ファイル」は対象から除きます。
- クラウド連携機能をご利用いただくには、クラウドサービスを提供されているアカウントの登録を行ってください。(例『Googleアカウント』)
- クラウドサービスを提供されているアカウントにログインした状態で、本機能は有効に機能します。
クラウドとの連携 - 点検票(見積書)の保存 -
編集した点検票(見積書)のデータをFireNETに保存するとともに、クラウドとの連携機能が有効な場合は、クラウドにPDFを自動的に保存します。
これにより、クラウドからPDF閲覧やダウンロードが可能になります。
保存時の動作
点検票(見積書)の保存方法
点検票(見積書)の編集画面上部に『Googleにログインすると、Googleドライブ連携機能を利用できます。』の表示がある場合は、クラウド連携機能が無効な状態です。
クラウド連携機能が無効な状態の場合は、先にクラウドサービスを提供しているアカウントにログインしてください。
※画像は点検票の編集画面ですが見積書についても同様です。
アカウントのログインが完了すると、 点検票(見積書)の編集画面上部の『Googleにログインすると、Googleドライブ連携機能を利用できます。』の表示が消え、クラウド連携機能が有効な状態となります。
※ログインしても表示が消えない場合は、編集画面を一度閉じてから再度編集画面を開いてください。
この状態で、点検票(見積書)の編集後に[保存]ボタンをクリックすることで、FireNETにデータを保存するとともに、クラウドにPDFを保存します。
- クラウド連携機能が無効な状態では、点検票(見積書)のデータをFireNETに保存する通常の保存のみ行い、クラウドへのPDF保存は行いません。
- 通常の保存については、『点検票の編集と保存』
、『見積書の編集と保存』
の項目をご覧ください。
クラウドとの連携 - 点検票(見積書)の一括印刷 -
クラウドと連携している場合、クラウドに既に保存されているPDFを印刷するので、通常より早く一括印刷することができます。
一括印刷時の動作
点検票一覧または各種帳票一覧画面の[一括印刷]ボタンをクリックし、一括印刷用PDFの作成画面を表示してください。
一括印刷用PDFの作成画面に、『一括印刷用PDFの作成開始(通常モード)』の表示と、アカウントのログインボタンの表示(例[Googleにログイン])がある場合は、クラウド連携機能が無効な状態です。
画面のログインボタンをクリックし、表示に従いログインしてください。
アカウントのログインが完了すると、ログインボタンの表示が消え、『一括印刷用PDFの作成(クラウド連携モード)』に表示が変わり、クラウド連携機能が有効な状態となります。
『一括印刷用PDFの作成開始(クラウド連携モード)<ここをクリック>』をクリックすると、クラウドから一括印刷され、通常より早く印刷できます。
クラウドに保存するPDFの格納場所
クラウドのTOPページに下記の図のように『firesolutions』、『firenet』フォルダを作成し、更に『firenet』フォルダの下にフォルダを作成しPDFを格納します。
PDFのファイル名は点検票や帳票ごとに決められている帳票IDで作成します。
2.カレンダー連携機能
Webサービスのカレンダーアプリを利用することで、カレンダーアプリの予定をFireNETの月間カレンダー上に表示できるようになります。(2018年現在、Googleのカレンダーアプリを利用可能)- 外出先で決まった予定をスマホに登録し、点検予定を組む時の参考にできます。
- 仕事の予定とプライベートの予定を点検行程表に重ねて表示することができます。
- カレンダー連携機能をご利用いただくには、カレンダーアプリのWebサービスを提供されているアカウントの登録を行ってください。(例『Googleアカウント』)
- カレンダーアプリのWebサービスを提供されているアカウントにログインした状態で、本機能は有効に機能します。
- カレンダーアプリの予定は月間カレンダーにのみ表示され、週間カレンダーには表示されません。
カレンダーアプリの予定を表示する方法
1.アカウントのログイン月間カレンダーの画面上部に、『Googleにログインすると、Googleカレンダー連携機能を利用できます。』の表示がある場合は、カレンダー連携機能は無効な状態です。
カレンダー連携機能が無効な状態の場合は、月間カレンダーの画面下部にある[Googleカレンダー連携]ボタンをクリックしてください。
新しく画面が開きアカウントのログイン画面が表示されますので、表示される指示に従い、アカウントのログインを行ってください。
アカウントのログインが完了すると、画面上部の『Googleにログインすると、Googleカレンダー連携機能を利用できます。』の表示が消え、カレンダー連携機能が有効となります。
※表示が消えない場合は、画面左上の『FireNET.info』をクリックし、TOPページへ戻ったあとに再度月間カレンダーの画面を開いてください。
2.カレンダーアプリの予定を月間カレンダーに表示
月間カレンダーの画面下部にある「◀ ▶ 2018年6月」横のチェックボックスにチェックを入れると、カレンダーアプリの予定が画面に表示されます。
※複数選択が可能です。
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